老化ってさ

※この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

穏やかな老後は夢物語なのでしょうか。

誰だって年をとってさ。
いつまでも若いつもりでいたって、身体も頭もそうはいかないってもん。

ぼくだってまだまだ若い!なんて思っていようが、体力的に無理なんてのはいくらでもある。

誰しもが迎える老化っていうけどさ。
まだまだ若い人たちはどう捉えているのかなぁ。

・必ず訪れるもの

どんな人間であれ、たった今産まれたばかりの赤ちゃんですら、将来的には必ず迎える老化。

老いるしかない片道切符。それでもわたしたちは進み続ける。

その先についてはとくに言及しないけれど、その繰り返しが生物の宿命なのかもしれないよね。

たしかにいつまでも健康でいたい。
いつまでも若々しくありたい。
それは多くの人が望むことだと思う。

けれどもそんな気持ちとは裏腹に訪れる現実。
それは体力や集中力、記憶力……いろんな所に出るもんですよね。

老化っていうとネガティブな印象が強いと思う。
今までできたことが難しくなる。
簡単にやってきたこともできなくなる。

そういう視点から考えれば、それはたしかに悲しくもなるよ。

できなくなることがどんどん増えてくる。
でもそれって言い方を変えれば、まだできることは残ってる。
そう考えることはできないだろうか。

つまり今までの経験や技術を失ったとしても、まだできることが残っている。
それならば良い機会だし、新たにいろんなことに挑戦できるって考え方。

今までの自分では見向きもしなかったこと。
それは人によっては料理なのかも、掃除、ものづくりなのか、遊びなのか……それは知らないけどね。
もし身体が多少なりとも動く状態なら、心機一転新しいことに挑戦するのはアリじゃないかなぁと思うんです。

案外とやってみたら新鮮な気持ちでさ。
すんごい面白さが詰まっていたことに気づくかもしれないよ。

だとしたらめっけもんじゃないかな?

・病気で損ねる

老化について話をしてきたけどさ。
これって病気でも同じことが言えるんじゃないかなぁと。

それはじわりじわりと蝕み、そしてある日突然目の前に姿をあらわすのです。

つまり若いうちなりある程度の歳なり、病気をすることってあるわけです。
もちろん防げるものは防ぎたい。
治せるものは治したい。

それでもどうにもならない病気や、人によっては事故かもしれない。

そうして身体や頭が大変なことになってさ、今までできていたことができなくなるってケース。
これは想像してみると、そんなにレアケースじゃないようにも思う。

もちろん不運にも病気や事故に見舞われた人たちが大変なことはわかっている。
でもさ、今までできていたことができなくなるって点では、老化と似ているかもしれないよね。

つまり病気や事故で身体を損ねてしまったこと。
これは悲しいけれど、その身体と付き合っていくことも大切だと思うんです。

さっきの話で言うならば、できていたことができなくなった。
でも少しでもまだできることがある。

ならば今の自分の身体としっかり相談したうえで、新しいことに挑戦できるきっかけになるかもしれないよね。

今まで健康だったころには見向きもしなかった趣味。
忙しくて後回しにしていた趣味。

どんなことだっていいじゃん。

昔はバカにしていたようなことでもいい。
誰にもきっとあるはずだよね。
まったく新鮮な気持ちでさ。
そういったことに自分から挑戦する良い機会だよ。

やっぱり自分に合わなけりゃ止めればいいだけの話。
けれど万が一にも超楽しかったら、そりゃやっぱりラッキーってね。

・張り合いのある毎日

よくさ、定年後はのんびり過ごしたい……なんて話を聞かないかな。
そりゃ不安のない程度の貯金があって、子供や孫と遊んで暮らす。
誰だって憧れる生活かもしれないよね。

穏やかに。世代をこえて。そんな理想郷は存在するのでしょうか。

でもさ病気や事故や老化ってのは社会との接点を失うきっかけでもあるよね。
多くの人は今までの社会的な立場や技能なんて何の役にも立たなくなってしまう。

けれども意地やプライドはある。
そうすると人間ってどうしてもイライラが募るような気がする。

話を聞いてほしくてもなかなか難しい。
以前はお話を聞いてくれるお店なんてのがブームにもなったけどね。

最近ではインターネットの掲示板やSNSで説教をする人も多いって聞く。
でもそういう所ってだいたいがネガティブやらイライラが募ってるもんだよね。

想像してみてよ。
年老いた自分がさ、顔真っ赤にしてSNSで罵り合いしてるの。
なんだか情けないような気がするんだよね。

じゃあどうすればいいんだろう。
どうすればイライラが少ないかな?

ボクはこんな方法を思いついた。

若いうちから一生涯続けられる趣味を見つけるのもいい。
でも全員がそんなものを持つことは難しいよね。

ならば定年後にもわずかながら。
そうね、月に2-3万円程度でもいい。
自分にしかできない、そんな小商いを準備してみるのはどうだろう。

自分の大きな大きな経験を全てつめこんだ、小さな小さな商売。

別にがっぽり儲けることなんて考えず、あくまで毎日の張り合いのため。

社会との接点を保ちつつ、さらに月に2-3万円のお金が稼げる。

お金を稼ぐことは大変。
たとえ2-3万円でも信じられないくらい大変だけどね。

それでもしっかり準備しておけば無理な話でもない気がするよ。

だからさ毎日の張り合いのこと。
まだまだ若いうちの今から考えても悪いことじゃないと思うんです。

できなくなったことより、まだできることに目を向けよう。社会との繋がりをwin-winで持てるよう若いうちから準備しておけると理想的。

※「ほんの1ミリ生きやすく」では匿名の相談をお受けしています。内容は記事として取り上げてもよいものでお願いします。相談はこちらから(別サイト「Peing- 質問箱 -」が開きます)。

タイトルとURLをコピーしました